AI作品は、技術だけでは魅力的になりません。私が日々意識しているのは、「AIに全部やらせない」ということです。企画や世界観、キャラクター設定などの“作品の軸”は、自分の中でしっかり定めた上で制作を始めています。AIはあくまで私の表現を補助してくれる相棒のような存在です。
その中で、特に大切にしていることがあります。
それは、「AIによって作られた作品で誰かを傷つけないこと」です。
個人や団体を特定したり、特定の作品のイメージを損なったり、誰かの権利を侵害するような表現は絶対にしない。これはAIクリエイターとして活動するうえで、もっとも重要な“土台”だと考えています。
AIは便利で自由度の高いツールですが、その分、使い方を間違えると誰かの気持ちを傷つける可能性があります。だからこそ、私はクリエイターとして「誰かを不快にしないか」「知らずに誰かを模倣していないか」を常に確認しながら制作しています。
もうひとつ意識しているのは「世界観の統一」です。旅するAIコーギーの作品も、毛色・表情・動き・光の当たり方など、細かい部分まで統一しています。キャラクターが変わらないことで、作品全体のクオリティや“物語としての信頼性”が保たれます。
そして、私が最も重視しているのは“作品を見てくれた人の感情”です。驚き、癒し、ワクワク感など、映像や音楽を観た・聴いた人がどんな気持ちになるかを常に想像しながら制作しています。誰かの日常が少しでも明るくなったり、明日頑張ってみようと思えるような、そんな作品を目指しています。
AIクリエイターとしての活動はまだ発展途中ですが、「誰かを傷つけない作品づくり」と「人の心を動かす表現」を大切にしながら、これからも自分の世界を広げていきたいと思います。